現在還暦を過ぎており、再任用で勤務しております。
海外ファンドの利益について報告しているとおり、今年は3000万程度の利益が見込まれています。
そろそろ完全リタイヤを考えていますが、海外ファンドは直接投資で特定口座からの投資は出来ないことから確定申告による所得申告が必至となります。
年収3000万だと、社会保険料は最高額となります、具体的には居住地の公共団体のHPで確認すると
国民健康保険料 65万円
後期高齢者支援金 24万円
介護保険料 17万円
合計 106万円
結構な金額です。
そこで、マイクロ法人(資産管理会社)を作成して、協会けんぽに加入することをもくろんでいます。
役員報酬を月5万円と設定して試算してみると。
社会保険料 約8万円
厚生年金 約20万円
法人住民税 7万円(均等割りのみ)
税理士報酬 約20万円(最低料金よりも減額してくれました)
合計 55万円
ほかにも想定していない費用があるかもしれませんが
比較するとマイクロ法人のほうが50万程お得のようです。
そこで早速8月にマイクロ法人を作成することにし手続きを開始しました。
法人設立はマネーフォワードのサービスを利用しています。
現在は定款の電子認証が終わったところです。