法人銀行口座もなんとか開設できましたので、法人第1期の投資方針を決めていきます。
法人支出
役員報酬は最低限として月5万円、家族1名を従業員として月15万円とします。
この報酬額ですと最低でも年間305万程度となります。
計 | 役員 | 従業員 | |
報酬 | 2,400,000 | 600,000 | 1,800,000 |
健康保険料(法人分) | 128,508 | 39,852 | 88,656 |
厚生年金(法人分) | 261,324 | 96,624 | 164,700 |
税理士費用 | 196,000 | ||
法人市民税 | 70,000 | ||
合計 | 3,055,832 |
法人収入
運用としては個人の運用と同じく
1.外国籍ファンド
2.株(リート、インフラファンド含む)
の2本建での運用を予定、つまり運用比率をどうするかですかね
1.外国籍ファンド
今年の6月までの利益約1500万円のうち500万円をファンドの運用とすることにします。最低投資額以下ですがファンド会社に認めていただきました。また利益の残金は個人口座のファンドの元本に追加します。
ファンドはUSAの金利に連動しますので、今後利益率は低下することが予想されます。
現在の法定金利5.5%が1年後には3.5%まで低下するシナリオで計算すると。
年間利益が約290万円となりました。
利益率 | 5,000,000 | |
9月 | 5.00% | 5,250,000 |
10月 | 4.85% | 5,504,625 |
11月 | 4.70% | 5,763,342 |
12月 | 4.55% | 6,025,574 |
1月 | 4.40% | 6,290,700 |
2月 | 4.25% | 6,558,054 |
3月 | 4.10% | 6,826,935 |
4月 | 3.95% | 7,096,599 |
5月 | 3.80% | 7,366,269 |
6月 | 3.65% | 7,635,138 |
7月 | 3.50% | 7,902,368 |
2.株
法人の決算は赤字で構わないので株の投資は当面行わないほうがよさそうです。
ファンドの成績を確認しながらファンドの個人口座の利益から株投資用の資金確保を行っていきます。